タイとへの手紙
タイは、自宅周辺で保護した保護猫でした。タイには習慣的に通う場所が数箇所あったようで、我が家はそのうちの一軒でした。毎日我が家の庭に姿を表す様になり、来るたびに少しのご飯を与えました。だんだん、寒さが増した頃、庭に置かれた暖房の室外機で暖を取る様になりました。私たちは、タイのために夜中も暖房を点けたままにしていました。家族会議をし、いっそのこと家族として向かい入れようと決断し、タイを迎え入れました。人には慣れていた子なので、私たちにもすぐに慣れました。あれから8年生きてタイは虹の橋を渡りました。今でも、あの時タイを向かい入れる決断をして良かったと思っています。タイは私たちに沢山幸せを運んでくれました。タイ、ありがとう。
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