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ぎんのお墓(メモリー)

ぎんへの手紙

ぎんは私たち家族にとって奇跡の子でした。あの日のことは、忘れもしません。いつもお部屋の中でのプレイタイムを与えたいましたが、ある日のこと、いつもの様にぎんをかごから出してやりました。うれしくて部屋の中を飛び回るぎん・・・と、その時です。静かになったかと思うとぎんの姿がありません・・・まさか!と部屋中の窓が閉まっているかどうか確認したところ灯取りの小さな窓がわずかながら開いていました・・・・慌てて外に飛び出してぎんを探しましたが、見当たりません。来る日も来る日もぎんを探しました。ぎんがいなくなってから3日ほど経ったある日のこと。自転車で買い出しに出かけ、公園近くの交差点で信号待ちをしている時に何かが私の肩に触れました・・・この感触・・・「ぎん?!」肩を見るとまさにそれはぎんでした!私はそっと肩の方に手を差し伸べると、ぎんがちょんと手の甲に飛び移った瞬間に捕獲し、公園に自転車を止めて、片手に買い物袋、片手にぎんで、家に帰り、無事ぎんを連れて帰りました。帰宅した家族も驚いていました。もう戻ることはないだろうと思っていたので、奇跡としか言いようがありません。奇跡の子ぎんちゃん、どうか安らかに・・・ぎんちゃんは私たちの心の中でずっと奇跡を起こし続けてくれています。

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