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だいふくのお墓(メモリー)

だいふくへの手紙

だいふくとの出会いは、秋が深まって冬の季節間近の肌寒い季節でした。仕事帰りに歩いているとどこからともなく「にゃー、にゃー」と子猫の鳴き声がして、道路脇を見ると、身体中汚れた白い子猫がいました。目の周りが皮膚炎を起こしていて目を開けることができない様子でした。これからだんだん寒くなるし、放っておけないと思い連れて帰りました。体を洗ってやると、真っ白でふわふわの毛並みの子でしたので、だいふくと名付けました。あれからだいふくは、18年生きました。当時私は独身でしたが、妻と出会い、妻もだいふくを家族として受け入れてくれて、我が子の様にたくさんの愛情を注いできました。今度は人間に生まれ変わって私たちの元に来てほしい・・・。だいふく、待ってるぞ!

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