ぶんへの手紙
ぶんはとても人懐っこい子でした。時々遊びに来る友人を警戒することもなく、ひょこっと膝の上に座ったり、ゴロゴロ、スリスリしたり。友人たちの中には私よりもぶんに会いたいと言って遊びに来る友人もいました。歳を取り、寝ていることが多くなり、友人たちも心配していました。綺麗好きだったぶんはグルーミングもしなくなりぼんやりした様子でいることが多くなりました。なんとなくその日が近い事を予期していました…。その頃、コロナの時期で仕事がしばらくの間リモートになったので、1日中そばにいてあげる事げできました。ぶんが元気だったらしている事を私が変わってしてあげる様にしました。1日にできるだけ何度も体を拭いたり、優しく撫でてあげたり・・・。そして、春が近づこうとしていた2022年の3月の終わりに、ぶんは虹の橋を渡っていきました。コロナは嫌でしたが、ぶんの側にいてあげることができたのは本当に良かったと思います。ぶんちゃん、家族になってくれてありがとう。みんなを幸せにしてくれてありがとう。
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