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インターネットペット霊園に関するアンケート調査
全調査期間:2024.06.17 ~ 2024.06.18
調査委託先:アイブリッジ株式会社
自社によるインターネット調査
1000人にスクリーニング調査を事前に行った上で、100人に本調査を実施
本調査対象:全国の20歳〜50歳の男女。スクリーニング調査で「ペットを飼ったことがある」「飼っている」「いつか飼いたいと思っている」と答えた人たち(639名)の中から100名に、家族構成・職業問わず実施
Q1 ペットロス(ペットを失った悲しみが原因で発症する精神疾患)へのヒーリング効果(心身を癒す効果)を備えたインターネットペット霊園(インターネット上のペットのお墓)をご存知ですか?
約半数の方がペットロスのヒーリンング効果を備えたインターネットペット霊園を知っているという結果となりました。この結果に意外性を感じました。なぜなら、当霊園の様にペットロスのヒーリング効果を機能として搭載(2024年5月リリース)したインターネットペット霊園は、現在(2024年6月)のところ他に無いと認識しています。日本のインターネットペット霊園には、下記の様なさまざまな形があり、それぞれに違った形で飼い主さんに癒しを与える特徴があるため、回答者は、そういった特徴を”ヒーリング効果”として捉えた可能性があり、こちらに関しては、時期を見て再度詳しく調査する必要があると思っています。
さまざまな形のインターネットペット霊園
・実在する霊園のライブ配信でお坊さんのお経を聞いて供養
・ウェブサイトにペットの写真や3D・イラストによるお墓を置き、献花機能(お線香やお花を手向ける)を搭載
・ペットを失った者同士のコミュニティサービスを搭載したSNS型霊園
・お墓の場所(地図)や故人のヒストリーを掲載して偲ぶ
Q2 ペットロスを経験したことはありますか?もしくは知人や友人、家族にペットロスを経験した人がいますか?
半数以上の人がペットロスを経験しているという結果になりました。
愛する者を失った悲しみや絶望などの悲嘆を克服するまでに、大凡のところペットでは3ヶ月、人では1年と言われています。こちらの回答に関しては、現在もペットロスから克服できていない人が含まれている可能性がありますし、克服した人に関しては、克服までにどれくらいの期間を必要としたか、また克服のきっかけとなった事はどんな事柄かなど、更なる調査を実施し、当霊園のサービスに生かしていきたいと考えています。
Q3 ペットロスへのヒーリング効果を備えたインターネットペット霊園に興味が湧きましたか?
70%近くの人がペットロスへのヒーリング効果を備えたインターネットペット霊園に興味が湧いたと答えています。この結果は当霊園にも興味を持っていただける可能性を十分秘めているため、励みになる結果となりました。
Q1で「知っている」「知らない」と答えた各回答者の中から、それぞれどれくらいの割合の人が「興味が湧いた」と答えてくれたのか、もう少し掘り下げて調査すると更に興味深い結果が得られるかもしれません。
Q4 最近では、ペットだけでなく故人の歴史や生きた証を残せるインターネット霊園もありますが、インターネットで供養することについて、どう思いますか?(複数選択可)
回答結果
⑨その他= 0%
こちらの結果も、当霊園にとっては励みとなる結果となりました。このアンケートの①〜④までは、インターネット霊園ならではのメリットを質問にしました。この結果は、155%の回答中85%(全体の約55%)がメリットを感じているという証明となります。
また、⑧の「
Q5 亡くなった後の魂はどこに存在すると思いますか?(複数選択可)
回答結果
- その他= 0%
この質問をした理由は、インターネットペット霊園がどこまで日本人に受け入れてもらえるか可能性を知りたいと思ったからです。これらの回答の中で、インターネットペット霊園を受け入れてもらえる可能性が高い回答は、一番最初の「家族の心の中」と「天国」です。なぜなら、インターネット上の霊園もこれらと同じ様に物体が無いからです。物体の中に魂が存在すると感じている場合、物体のないインターネット上のお墓では物足りなさを感じるでしょう。
今回の回答では、128%中55%(全体の約43%)が「家族の心の中」「天国」と答えてくれました。この数字が、今後インターネット霊園が受け入れられる可能性を示す値だとすれば、非常に高い数字と言えるでしょう。
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