老犬におすすめの保険会社
みん評やその他のサイトで口コミを調査し、実際に契約に至った保険会社で尚且つ口座の引き落とし(管理・利用継続しやすくセキュリティ面で安全)が可能な保管会社のみ掲載しています。
下記の表は目安です。犬種別の価格は保険会社の公式サイトでご確認ください。又、プランによって保証額や料金が変わります。
小型犬:7歳の場合
中型犬:7歳の場合
大型犬:7歳の場合
誤診と保険騒動
犬は7歳から老犬の扱いになります。キキが我が家に来たのも7歳の時です。動物保険も人間の保険と同じで7歳を過ぎると少し高くなります。審査も厳しくなり、1ヶ月以内に病院にかかったことがあると審査に落ちやすくなります(例え風邪でもです)。
ブリーダーから引き取る前に、キキがケンネルコフ(犬の風邪)にかかっている可能性があると聞かされていましたが、我が家に来た時は風邪の症状はありませんでした。1週間ほど経った頃にくしゃみをしたのでコフが完治していないのかと思い、念の為病院へ連れて行きました。診断結果はコフにはかかっていないと思われる(何かの拍子にくしゃみが出た可能性)という診断でした。
その時すでにSBIプリズム少短に加入していましたが、その後すぐ別の保険に入りました。既往歴の欄がありましたが、ブリーダーの話では過去に大きな病気をした事はないとのことでしたので未記入で申請し審査が通りました。
それから数ヶ月後、急性膵炎にかかってしまい、検査に合計6万円かかったので保険の申請をしようと、病院で診断書を書いてもらいました。実はこの病院の誤診(腸リンパ管拡張症と診断)でセカンドオピニオンに行った病院で急性膵炎と診断されました。(どちらの病院でも検査費用に3万円かかりました。)両方の病院からの診断書が必要で、誤診した病院の診断書には過去の診察の欄に「くしゃみ」と記載がありました・・・。なんとなく腑に落ちないと思いながらもそのままその診断書を提出しました。
なんと、その後、新しく加入した保険会社から連絡もなく強制解約させられてしまったのです。どういうことなのかと保険会社へ問い合わせると、「診断書の診察履歴に”くしゃみ”と記載があったのに保険加入時の既往歴に記載されていなかったから」というのが理由でした・・・。
実際は、急性膵炎にかかった事が理由で強制解約にされたのだと思っています。
この騒動の後、加入した楽天ペット保険では、既に膵炎にかかった既往歴があるため、特定疾病不担保特約で消化器疾患・膵疾患が保証適応外で加入しました。SBIプリズム少短にも加入していますが、こちらは膵炎にかかる前に契約しているので不担保特約はありません。
膵炎にかかったのはその時だけで、今は病気をせず元気に生活しています。
少短小額保険(ミニ保険)について
少短小額保険は保険期間が1年と定められており、保険金額は1,000万円までと定められた保険です。1年ごとの更新なので、保険会社の都合によって更新されない場合があります。保証額を使い切ったり慢性疾患になった場合など、条件付きの更新になるか、更新不可となる場合があります。
そのため、キキ(愛犬チワワ:7歳)は、2つの保険に加入しました。
キキが加入しているSBIプリズム少短は、加入中の病歴によっては条件付き(特定疾病不担保特則)での更新となる場合があるようです。既に自動更新されているので特定疾病不担保特約にはなリませんでした。
下記は、加入中に慢性疾患を患っても契約時と変わらない継続が可能と記載している保険会社です。
- PS保険
- iPet損保|うちの子
- フリーペット保険
- ペット&ファミリー
しかし、この中に1社だけキキが急性膵炎になった際に強制解約した保険会社が含まれているため商品や年齢、疾患によっては更新不可とする可能性はゼロではありません。保険は2つ入っておいた方が安全かもしれません。
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